鹿屋市立鹿屋東中学校様 「全部緑にしたい!」こだわりを学びに繋げる、一人ひとりの違いに寄り添う学習

鹿屋市立鹿屋東中学校

特別支援級担当 中村先生
(※2026年3月取材当時)

Monoxerの導入により実現できたこと

POINT

01

学習に意欲が持てない生徒が自立して学習を継続

  • 不登校の期間が長く、なかなか学習に取り組むことができない生徒に小学校範囲の学び直しの内容(小学4年生漢字)を進めたところ、繰り返し学習する中で適切にヒントが出てくることで諦めずに学習に取り組むことができた
  • これまでは、自宅で学習に取り組んでいる様子はほぼなかったが、Monoxerは自宅でも学習に取り組んでいる様子が見られた

POINT

02

生徒たちの心をつかんだ、学習状況が可視化される「記憶度」

  • 選択肢のみの問題だと勘で解けてしまうが、入力問題もあることで、よりきちんと考えながら学習するようになった
  • 学習した結果や定着度が可視化される点に生徒たちがハマり、全部が緑色(記憶度100%)になるまで粘り強く学習する態度が多くの生徒に見られた

POINT

03

一人ひとりの違いに合わせて学びを支援することが可能に

  • 特別支援学級を担当する中で一人ひとりの違いに合わせた授業や学びを支援することに難しさを感じていたが、Monoxerで小学校の学び直しまで広い範囲の学習を提供できる点がよかった
  • 紙や従来のデジタルドリルでは生徒が途中で飽きてしまっていたが、Monoxerでの学習は教科・学年を横断して学習ができるため、自分で好きな内容を選んで学習することで20分程度でも集中して学習できた

Monoxerをどう活用したか

POINT

01

実際に行ったこと

  • ICT支援員に相談し、授業に同席してもらい、先生・生徒・ICT支援員の三者で初回ログイン、初回学習を実施した
  • 生徒に学習の指示
    • 生徒に学習したい内容を確認し、取り組みたいタスクを授業内で学習
    • 英語では授業で扱う英単語について、授業内でMonoxerで学習
  • 家庭でも学習してみるように声かけを実施した

POINT

02

生徒に対する声掛け・見取り

  • 生徒がアプリ画面を見せながら「全部緑になった(記憶度が100%になった)」と教えてくれることが多いため、その頑張りをちゃんと受け止めるようにしている
  • 管理画面で誰がどんなタスクに取り組んでいるかを学習回数・記憶度から確認し、リアクションを送付している

Monoxer活用に向けた準備

POINT

01

授業前/ICT支援員の方に初回授業時に同席いただけるよう相談

POINT

02

授業後 学習状況を確認し、リアクションを送付

【操作1】学習状況の確認:左メニュー「担当学級」>「タスク」タブ>おすすめしたタスク(青字)をクリック

【操作2】リアクションの送付:(操作1の続き/学習状況の確認画面で)リアクションを送りたい生徒にチェック>リアクションアイコンをクリック

  • 中村先生 へインタビュー /

Q.

Monoxerを活用してよかった点は?

A.

  • 小学校の学び直しを生徒に合わせて実施できる
  • 不登校の生徒にも課題を配信できたり、取り組み状況(記憶の定着度や学習時間など)を確認することができる
  • 子どもたちが自立的に学習できるようになっている
    • 例えば「漢字」の学習においては、画数が違うと不正解、書く場所が違うと不正解、書き順が違うと注意が出るので正しい漢字を覚えられる判定基準になっている点がよい
    • 手が止まるとヒントが出てくるので苦手な漢字が出てきたときにも学習が止まず、生徒が学習し続けることができるよう工夫されている

Q.

今後に向けて

A.

  • 限定的な利用にとどまっているため、効果的なMonoxerの活用について考えていきたい
  • 英語での活用を広げたい。例えば、英単語や英文について発話した内容の採点機能があると、教員の業務負担を減らしつつ、英語を使う楽しさを感じられる子どもたちを増やしていけると考えている

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