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笠野原小学校様 『Monoxerやっていい?』の声が増えた教室 ― 3人の先生が語る、授業と業務の変化

鹿屋市立笠野原小学校

3年2組担任:村場先生
理科専科(4〜6年生):平井先生
6年1組担任:永野先生
(※2026年6月取材当時)

Monoxerの導入により実現できたこと

POINT 01

学習意欲の向上

  • 「今日は授業中にMonoxerを解く時間はありますか?」と、児童からMonoxerでの学習を望む声が増加
  • レベルアップ・バッジ機能が達成感につながり特に高学年では、記憶度100%を目指して同じ問題を繰り返し取り組む姿も見られる
  • 早く課題を終えようとして間違えてしまい、記憶度が100%に届かなかったことを悔しがるなど、記憶度を意識しながら学習する児童も

POINT 02

児童も先生も知識の定着を実感

  • 教科書の重要箇所を繰り返し出題してくれることで、特に社会など、用語や知識の定着を実感する場面が増加
  • 「Monoxerにこの単語、出てきたよ、先生」と学習した内容を振り返る児童の姿から、先生自身も知識定着への手応えを実感

POINT 03

個に応じた学びの実現

  • 課題を早く終えた児童はMonoxerで自ら学習を進めることで、教員は個別の支援が必要な児童に、より多くの時間をかけることができるようになった
  • 学習に苦手意識のある児童も、選択肢やヒントなどを活用しながら、取り組むことができる場面が増えた

POINT 04

教員の業務負荷軽減

  • 教科書に対応した問題が自動生成されるため、小テストや復習教材を作成する手間が大幅に削減
  • 週末課題(金土日の宿題)をMonoxerに切り替えたことで、月曜日に紙の宿題(漢字ノート・プリント・音読など)を一つひとつ確認していた
    作業が減り、必要な児童への声かけを中心とした確認が可能となった

Monoxerをどう活用したか(3年2組担任:村場 亮太 先生)

POINT 01

Monoxerの位置付け

  • 算数では、授業の冒頭に小テスト機能を使い、前の単元の復習。次の学習内容に繋げる橋渡しとして利用
  • 単元末などの復習時間には、紙のドリルなどと組み合わせながら演習に活用

POINT 02

Monoxer活用にあたり意識したこと

  • 児童には、取り組む時間と内容は明確に伝える
  • 特にテスト前の演習では、「今の自分に必要なもの」を意識して学習するよう声をかけ、取り組む内容を絞った学習を促している

POINT 03

実際に行ったこと

  • 問題を解き終えた児童は自分で解説を確認。誤答の多かった問題は授業全体で再確認
  • 机間指導をしながら、答え方に迷う児童には問題を一緒に読んだり、教科書の類似箇所を示したりして個別支援
  • 学習を早く進められる児童が自ら取り組むことで、習熟に時間がかかる児童への個別支援に充てる時間を確保

POINT 04

児童への声かけ・見取り

  • 学習状況を見ながら、週1〜2回程度リアクションを送付。リアクションが届くと笑顔を見せる児童も
  • 「記憶度100%」を目指し、繰り返し学習に挑む姿が日常的に見られるようになった。「Monoxerやっていい?」の声が増加。
    Monoxerに取り組む前のプリント課題にも意欲的に向き合うなど、学習への姿勢にも変化が見られている

Monoxerをどう活用したか(理科専科:平井 卓也 先生)

POINT 01

Monoxerの位置付け

  • 単元末のまとめ学習で小テストを配信し、クラス全体で取り組む形が定着
    以前は、PDFの小テストや教科書準拠プリントをもとに問題を準備していたが、
    問題数を柔軟に設定できる使いやすさなどからMonoxerを活用するようになった
  • 学期のまとめなど、複数の単元を振り返る際は、Book統合機能を活用

POINT 02

Monoxer活用にあたり意識したこと

  • 「絶対こう使わないと」と構えすぎず、「今日はこの問題を解いてもらおう」という感覚で、まずは気軽に使い始めた
  • 「45分で授業を終える」という考えから、「40分の授業+5分の振り返り」へ授業を再設計。最後の5分間でMonoxerを活用している

POINT 03

実際に行ったこと

  • 授業の最後の5分間を、Monoxerを使った振り返りの時間として活用
  • 授業が予定より早く進んだ場合にも、事前に教材を準備することなく、教科書に対応した単元を指定して活用

POINT 04

児童への声かけ・見取り

  • 管理画面やクラスルーム機能で学習状況を確認しながら、児童の取り組みを見守る
  • 学年によって取り組み方にも違いがあり、6年生では記憶度を高めるために同じ問題を繰り返し挑戦する児童が多い
  • 4・5年生では、ヒントや難易度調整機能を活用しながらまずMonoxerに取り組み、時間があればほかのツールを使った学習に進む児童もいる
  • 学習に苦手意識のある児童でも、選択肢やヒントなどを活用しながら最後まで取り組むことができる場面が増えた。継続的に学習し、
    バッジのレベルがアップしていくことも達成感につながっている

Monoxerをどう活用したか(6年1組担任:永野 万里 先生)

POINT 01

Monoxerの位置付け

  • 週末課題(金土日の宿題)の中心教材として活用
  • 学習中の単元だけでなく、数ヶ月前に学習した単元も織り交ぜて出題し、継続的な振り返りを実施
  • 理科は平井先生が担当するため、永野先生からは主に社会・算数・国語(漢字)の課題を配信

POINT 02

Monoxer活用にあたり意識したこと

  • 学年内でほかのクラス担任と進度を確認しながら、学年共通の課題として内容を決定
  • 「おすすめ」機能を活用し、児童が取り組むべき課題を分かりやすく提示
  • 週末課題以外については一律に取り組ませるのではなく、意欲のある児童がほかの単元にも自由に取り組むことができる環境を整備

POINT 03

実際に行ったこと

  • これまで月曜日の朝に一つひとつ確認していた紙の宿題(漢字ノート・プリント・音読)について、Monoxerでは学習状況を画面上で確認
    できるため、必要な児童への声かけを中心とした見取りが可能となった
  • 課題に取り組むことができていない児童には、登校後に学習するよう声かけをしたり、必要に応じて個別に学習の支援をしたりしている

POINT 04

児童への声かけ・見取り

  • 記憶度100%に到達していない場合でも、学習状況を画面上で確認できるため、取り組みの有無を把握しやすい
  • 学習回数の多かった児童にはメダルを送り、継続的な取り組みを後押し
  • 一方で、家庭で取り組む課題では、並べ替え問題など児童が苦手としている問題形式をリアルタイムに把握しにくい点を今後の課題として
    捉えている

Monoxer活用に向けた準備

POINT 01

「おすすめタスク」の指定・配信

  • 単元の進度に合わせて、配信するタスクを事前に選定

操作1:左メニュー「自分の担当学級」>上部メニュー「タスク」タブをクリック

操作2:おすすめに指定したいタスクの📌をクリック

POINT 02

Book統合機能の活用

  • 複数の単元をまとめて振り返る際などに活用

操作1:左メニュー「共有ライブラリ」>「新規作成」をクリック

操作2:「Book」>「Bookの統合」をクリック

操作3:「ライセンス」タブ>統合したいBookにチェック>「次へ」をクリック

操作4:統合Bookのタイトルを入力>「決定」をクリック

POINT 03

小テスト機能の活用

  • 単元末や授業冒頭に、教科書準拠の小テストを配信
  • 複数単元を一つに統合したBookから小テストを作成し、まとめ学習にも活用

操作1:左メニューから「担当学級」(例:1年1組)をクリック

操作2: 上部メニューの「小テスト」タブをクリック > 小テストを配信したい教科(例:英語)を選び、「小テストの配信」ボタンをクリック

操作3:「小テストの選択」をクリック

操作4:配信したい小テストにチェックを入れ、「決定」ボタンをクリック

操作5:「配信」ボタンをクリック

POINT 04

リアクション送付・学習状況の確認

  • 管理画面で児童一人ひとりの学習状況を確認しながら、リアクション(スタンプ)を送付

操作1:左メニュー「自分の担当学級」(例:6年1組)

操作2: 上部メニュー「タスク」タブ > タスクを確認したい教科を選択

操作3:学習状況を確認したいタスク名(青字)をクリック

操作4:記憶状況タブをクリック>①リアクションを送りたい児童にチェックを入れる >② リアクションボタンをクリック
※クラス全員にリアクションを送りたいときは、最上部のチェックボックスをクリック

操作5:選択したタスクについて、学級全員の学習状況を確認可能

  • \ 笠野原小学校の先生 へインタビュー /

Q.

印象に残っている児童の変化はありますか?

A.

  • 村場 亮太 先生
    タブレット・タッチペンを使い始めた頃、漢字の手書き入力がうまく認識されず悔しそうにしていた児童がいました。
    「ゆっくり書いてみよう」と声をかけると「できた!」と笑顔に。レベルアップやバッジを通じて小さな達成を重ねるうちに、
    苦手意識がありながらも、自ら前向きに取り組む姿が見られるようになりました
  • 平井 卓也 先生
    Monoxerを使い始めた頃、間違えた問題に対して「もう間違わない、この問題はさっきやったから」と何度も挑み直す児童が
    続出。繰り返し取り組んだ末に「記憶度が100%になったよ」と嬉しそうに報告してくれた姿は、今でも印象に残っています!

Q.

活用して大変だったこと・よかったことはありますか?

A.

  • 村場 亮太 先生
    「Monoxerをやりたい!」という声がクラスに広がり、児童が主体的に学習へ向かうようになったことです。
    学習につながるアプリに児童自身が進んで取り組んでくれることは、担任として素直に嬉しい変化です
  • 平井 卓也 先生
    児童が意欲的に取り組み、繰り返す中で学習内容が定着していくことに手応えを感じています。一方で、意欲的な児童から
    「また同じ問題だ」という声が出ることもあります。基本・応用など、さらに問題のバリエーションが広がると活用の幅も広がると感じています
  • 永野 万里 先生
    課題を準備する時間が大幅に削減され、教員の業務負荷軽減につながっていることです。児童にとっても、繰り返し学習できる
    ことや、解答後すぐに結果を確認できることは、紙のプリントとは異なる良さだと感じています