
人材育成のカギは記憶定着!Monoxerがおすすめな7つの理由と成功事例
従業員教育を通じて、営業生産性・売上を高めなければいけない方に、Monoxer(モノグサ)をオススメします。
Monoxerは、あらゆる知識を着実かつ最小限の負荷で身につけることができる、“記憶のプラットフォーム”です。記憶の支援を通じて、営業・販売の生産性向上を実現します。本記事では、Monoxerの基本的な特徴から、具体的な企業の導入事例までご紹介します。
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1.インプットで終わらせない!業務で発揮できる力を身につけられる記憶定着ツール「Monoxer」とは?
Monoxerは、記憶の「定着」に特化した新しい学習ツールです。商品知識や専門知識、業務マニュアルなど、業務上必要な知識やスキルを習得する「定着活動」を支援します。記憶状況を可視化し、従業員の定着状況を管理できる設計になっています。
皆様が今抱えているこのようなお悩みを解消できます。
・営業/販売の生産性を向上させる効果的な方法がわからない
・習得させたい事項があるが、定着させることに苦労している
・研修を実施しているが、本当に身についているのかわからない
解いて憶える記憶アプリMonoxerなら、これらの課題を解決できます。
個々の記憶状況に応じた最適な学習体験を提供し、知識やスキルの確実な定着を実現します。さらに、従業員の学習・記憶データを管理し、習得状況を把握することも可能です。
またMonoxerは、インプット中心のe-learningツールではなく、Monoxerはアウトプットを促進するトレーニングツール、または評価のためのツールという位置付けになります。
なぜ記憶が業務の生産性向上に重要なのでしょうか?
それは、商品知識や専門用語などの知識やスキルが定着することで、行動変容を促し、業務成果につながるからです。
例えば、商品知識がしっかりと定着すれば、自信を持って商品説明ができるようになり、提案数の増加が期待できます。さらに、顧客の多様なニーズに応じた提案が可能になり、結果として業績向上へとつながります。
このように、記憶の定着が行動を変え、その変化が最終的に業務成果の向上へと結びつくのです。
次に、Monoxerが重要視している「解いて憶える」に着目していきます。
「憶える」方法には、読む・書くなどさまざまな手段がありますが、2011年に発表された研究論文によると、「読む + テストによる学習」、つまり解きながら憶える方法が最も効果的であることが示されています。
80名の大学生を対象に、科学に関するテキストを用いた学習実験が行われました。学生は以下の4つの方法に分かれて学習しました。
- 読むだけ
- 繰り返し読む
- 読む+概念図を作る
- 読む+テストによる学習
1週間後、以下の2種類のテストを実施しました。
① 元の文章にそのまま載っている内容を問うテスト
② 推論が必要なテスト
その結果、どちらのテストでも「読む+テストによる学習」を行った学生の得点が最も高く、解きながら憶える方法が最も効果的であることが証明されました。
Monoxerは、このような科学的な研究に基づき、「解いて憶える」学習体験を提供するよう設計されています。具体的には、以下の画像のように、商品知識・業界知識・業務マニュアル・コンプライアンスなど、習得させたい内容に応じて最適な問題形式を作成できます。空欄補充や〇×問題のほか、研修資料や業務マニュアルの画像を活用した問題も簡単に作成可能です。
「解いて憶える」ことで、知識が着実に定着することに加え、Monoxerでは記憶度が可視化されるため、習得状況を一目で把握可能です。これにより、「研修を実施したけれど、本当に身についているのだろうか?」という不安を解消できます。
また、研修後の学習プログラムにMonoxerを組み込むことで、研修のやりっぱなしを防ぎ、「研修が無駄だった」と言われない学習環境を実現します。確実に知識を定着させることで、学習にかける時間のムダをなくし、生産性を向上できます。
2.Monoxerが人材育成におすすめな7つの理由
①大手企業をはじめ、多様な業種・業態での従業員教育における豊富な実績
Monoxerは、業務に必要な知識やスキルを一元管理し、営業・販売員の育成や代理店教育、資格取得支援など、さまざまな場面で活用できる「定着」に特化した記憶のプラットフォームです。
営業・販売員の育成について
営業・販売員の育成においては、商品知識や専門知識の習得を促進することで、営業生産性の向上
に寄与しております。例えば、東京海上日動火災保険株式会社 様、株式会社コーセー 様、株式会社ビックカメラ様などの企業様にご利用いただいております。
資格取得支援について
資格取得支援においては、自社社員の資格取得支援はもちろん、資格対策サービスを提供されているTAC株式会社 様や、株式会社総合資格 様、株式会社東京リーガルマインド 様などにもご利用いただいております。
②学校や塾などの教育現場で培った圧倒的な実績
Monoxerは塾を中心とした教育分野から事業をスタートし、EdTechサービスとして国内トップクラスの実績を誇っています。以下は、実際にご採用いただいている団体様の一部です。多くの教育現場で導入されていること自体が、学習の定着に効果があることを実証しています。
Monoxer創業者、有名Edtechの立ち上げ経験を踏まえて記憶定着の仕組みを設計
モノグサ株式会社の創業者であり、代表取締役CEOを務める竹内孝太朗は、かつてリクルートで『スタディサプリ』の立ち上げに携わりました。その過程で、「ありとあらゆるトライ&エラー」を重ねる中で、「記憶すること」の重要性を痛感しました。
授業を受けた後の学習定着は自学自習に委ねられますが、学習者自身が効果的な定着方法を理解し、継続することは容易ではありません。この定着の成否が、学習成果の差を生む大きな要因となるのです。
そこで、学習内容の“定着”に特化した「記憶のプラットフォーム」として、『Monoxer』の開発を手がけるようになりました。
この課題は、従業員教育においても同様に存在します。研修を受けた後の定着は個々の努力に委ねられますが、学習者が効果的な定着方法を理解し、学習を継続することは難しく、その定着度合いによって成果に大きな差が生じます。
「研修がやりっぱなしになっている」「なぜ成果に差が生まれるのかわからない」と課題を感じている方も多いのではないでしょうか。従来の研修やeラーニングは、「知る・理解する」ことに重点を置いたものが多く、学習の定着プロセスが十分に考慮されていないケースがあります。その結果、学習の方法や習得度にばらつきが生じ、アウトプットの個人差につながってしまうことも少なくありません。eラーニング自体が悪いわけではありませんが、それだけでは学習内容を確実に定着させるには不十分な場合があるのです。
そこで、Monoxerが有効です。Monoxerは「定着」に特化した設計により、従業員教育でも高い効果を発揮します。隙間時間を活用した学習や研修後のフォローアップとして、定着させたい内容を問題化し、一人ひとりの記憶状況や忘却のペースに合わせて最適な問題を出題することで、定着を支援します。
商品知識や専門用語を習得することで、営業・販売員の行動変容を促すことができます。理解が浅い商品やサービスは、自信を持って提案することが難しいものです。しかし、しっかりと商品知識を身につけることで、自信を持って説明できるようになり、結果として提案数の増加につながります。
さらに、複数の知識を習得することで、多様なニーズに対応した提案が可能となり、顧客満足度の向上を促します。その結果、売上の向上にも貢献します。
③アダプティブラーニング対応!一人ひとりの記憶状況に合わせた最適な学習をサポート
難易度調整
自主学習における大きな課題の一つは、「わからない」に直面したときのつまずきです。Monoxerは、難易度を適切に調整し、学習者にとって「手が届きそうな問題」を出題することで、過度な負担を軽減しながら記憶の定着を支援します。その結果、学習者はモチベーションを維持しやすくなり、提供した学習の完了率を向上させることができます。
記憶度の見える化
そしてMonoxerは、記憶度を「見える化」します。これは最も重要な特徴の一つです。従来のeラーニングをはじめとするオンライン学習では、オフライン学習にはない「学習量の見える化」を実現しました。しかし、学習した結果として、どの程度内容が定着したのかを把握することは難しいという課題がありました。
Monoxerなら、学習量の確認だけでなく、より本質的な「どこまで定着したのか」を定量的に可視化し、習熟度を正確に把握することができます。
学習計画機能
更に、1人1人にあった定着活動を自動設計する、学習計画機能があります。「いつまでに何を覚えてほしいのか」を設定するだけで、Monoxerが学習期間に応じて毎日の学習量を自動調整します。学習者は「今日は何をどれだけやればいいのか」を直感的に把握できるため、学習をスムーズに進められ、継続しやすくなります。
また、新しいことを学ぶ学習期間と復習期間を適切に組み合わせることで、記憶定着しやすい学習プロセスを実現します。
このように、Monoxerを活用することで、あらゆる知識を確実に、そして最小限の負荷で身につけることが可能になります。
従来の研修やeラーニングなどの従業員教育では実現が難しかった学習の定着度を可視化し、効果的に管理できる仕組みを整えることができます。
④知識・スキルの定着を管理し、記憶データを活用して効果的な学習を実現
Webブラウザ上の管理画面で、学習内容・データを一元管理
Monoxerでは、Webブラウザ上の管理画面を通じて、学習内容やデータを簡単に管理できます。事業所単位、部署単位、チーム単位など、マネジメントスタイルに応じたカスタマイズが可能で、任意の組織単位で学習コンテンツやテストの配信を行えます。
また、組織ごとの学習回数や記憶度を可視化できるため、個々の学習状況を的確に把握し、より効果的なサポートを実施できます。
学習データを活用し、個別サポートを強化
学習回数が少ない学習者には、学習を促す声掛けが必要です。Monoxerでは、「頑張ろう!」といったリアクションや個別メッセージを送ることができるため、学習者は「見守られている」と感じ、学習継続の意欲が高まります。
一方で、学習回数は多いものの記憶度がなかなか向上しない場合、学習者が「ただ問題をこなしているだけ」になっている可能性があります。そのため、学習方法の見直しを促す適切なアドバイスが求められます。Monoxerなら、誰がどこでつまずいているのかを正確に把握し、最適なサポートを提供することができます。
全問自動採点&結果集計に対応したテスト機能
Monoxerの全問自動採点・結果集計に対応したテスト機能を活用することで、全員一律のテストを実施し、学習成果のアセスメントが可能になります。
個人や組織ごとの弱点を把握できるため、優先的に対応すべき対策を特定しやすくなります。特に定着度の低い内容については、教材の修正や追加コンテンツの作成を行い、必要な補強をスムーズに実施できます。
また、拠点や部署ごとの比較を行うことで、特に課題が多い組織を特定できるため、重点的な支援が必要な組織とそうでない組織を明確に分けることができます。その結果、効率的なフォロー活動が可能となり、支援にかかる工数の削減にもつながります。
⑤隙間時間を活用し、継続的な知識習得を実現
研修のフォローアップに活用して、研修の効果を最大限に高められる
従来の学習では、定着のためのプロセスが不足していると述べてきました。「研修がやりっぱなしになっている」「現場配属後はOJTに任せきりになっている」と感じたことがある方もいるのではないでしょうか。
Monoxerは、研修と組み合わせて活用することで、研修の効果を最大限に引き出します。Zoomなどを活用した研修の後にMonoxerで問題を解くことで、学習内容を着実に定着させることが可能になります。
また、業務で忙しい学習者にとって、隙間時間を活用した学習は取り組みやすく、実際にMonoxerを活用した学習者からも好評の声が挙がっています。
国内に4万店以上の代理店を持つ東京海上日動火災保険株式会社 様では、Zoom研修後にMonoxerを活用することで、研修内容の記憶定着を促進する取り組みが行われました。事例の詳細については、後述の事例紹介にて解説します。
新商品・新サービスの浸透に最適
商品・サービスの知識は、新入社員向けの研修だけでなく、新商品や新サービスの浸透にも欠かせません。新しい商品やサービスを理解し、お客様に自信を持って提案できるようになることが重要です。
そこで、日常的に知識を定着させやすいMonoxerの活用が最適です。隙間時間を活用しながら、いつでも新しい知識を学び、好きな時に復習できる環境が、商品知識の習得を促進します。
知識がしっかりと身につくことで、自信を持って提案できるようになり、結果として提案数の増加につながるなど、営業・販売員の行動変容を促す効果も期待できます。
忙しい業務の合間でも学習しやすいマイクロラーニングを実現
そこで、日常的に知識を定着させやすいMonoxerの活用が最適です。隙間時間を活用しながら、いつでも新しい知識を学び、好きな時に復習できる環境が、商品知識の習得を促進します。
知識がしっかりと身につくことで、自信を持って提案できるようになり、結果として提案数の増加につながるなど、営業・販売員の行動変容を促す効果も期待できます。
忙しいビジネスパーソンにとって、まとまった時間を確保するのは容易ではありません。この課題を解決するために、1〜5分程度の短時間で学習を行うスタイルであるマイクロラーニングという学習スタイルが生まれました。
1日の研修や1時間のeラーニングと比べ、1回数分の学習の方が学習のハードルは圧倒的に低くなります。Monoxerは、スマートフォンから気軽に問題を解くことができ、1回の学習は20問程度に区切られているため、短時間で効率的に学習が可能です。
また、移動時間などの隙間時間を活用しながら学習を進められるだけでなく、学習が終わるごとに記憶度が表示されるため、達成感を感じながら継続的に学習できます。
⑥ 基本事項の習得を促進し、OJTの負担を軽減
OJTを担当する指導者は、自身の業務をこなしながら部下を指導する必要があり、教育に十分な時間を割けなかったり、指導の負担が大きくなったりすることがあります。その負担を軽減するために、Monoxerの活用が有効です。Monoxerを導入することで、基本的な商品知識や社内ルールを体系的に学習できる環境を整えられ、指導者の負担を大幅に削減できます。
また、商品知識やトークポイントを事前に学習しておくことで、ロープレの学習効果を飛躍的に向上させることができます。基礎知識を身につけた状態でロープレに臨むことで、基本的な説明に時間を取られることなく、より実践的な応用や顧客対応の精度向上に集中できます。さらに、繰り返し学習を行うことで知識が定着し、実際の現場でもスムーズに活用できるようになります
Monoxerを活用した事前学習とロープレの組み合わせにより、指導者の負担を軽減しながら、より効果的かつ効率的な学習環境を構築できます。たとえば、1日わずか10分の個別相談が不要になるだけでも、指導者の業務負担を大幅に軽減し、業務効率の向上につながります。
さらに、Monoxerを活用して商品知識やトークポイントを事前に習得できる環境を整えることで、部下が自己解決できる範囲を広げ、指導者の個別対応の時間を大幅に削減できます。その結果、指導者はより高度な指導や実践的なフィードバックに集中できるようになり、組織全体の生産性向上にもつながります。
⑦モノグサが貴社の育成方針の整理から効果測定までトータルで支援
モノグサの営業およびカスタマーサクセスのメンバーが、貴社の目標達成に向けた教育支援を行います。
まずは活用シーンについてディスカッションを行い、お客様が抱える課題や実現可能な運用方法を検討しながら、最適な進め方をご提案します。下の図は、検討テーマの一例です。
まずは試験的な運用を行い、施策の効果を明確に定義するためのフレームワークを活用しながら、成功の判断基準を明確化していきます。
育成における効果測定の手法は多岐にわたりますが、最も広く知られているのが「カークパトリックモデル」です。このモデルでは、研修や育成施策の効果を以下の4つのレベルで評価することを推奨しています。
レベル1: 反応(受講者の満足度やフィードバック)
レベル2: 学習(知識やスキルの習得状況)
レベル3: 行動(業務での実践度・行動変容)
レベル4: 成果(業績や組織への影響)
このフレームワークを活用することで、単なる学習の定着度だけでなく、実際の行動変容や業務成果への影響までを包括的に分析することが可能になります。
※https://gce.globis.co.jp/column/Ideal-and-reality-in-training-effect-measurement/を参考に作成
モノグサでは、実証実験において4つのレベルのうちどこまでを測定するのか、またどの程度深く追求するのか(奥行き)を明確に整理し、育成の効果を具体的に評価できるようにご案内します。これにより、研修や施策が単なる知識の習得にとどまらず、実際の行動変容や業務成果にどの程度寄与しているのかを可視化し、実証実験の成果を的確に判断できます。
Monoxerであれば、記憶状況を可視化できるからこそ、レベル2「知識の習得」を測定できます。その上で、実証実験の概要と具体的なスケジュールの案をご提案し、スムーズな運用をサポートします。
もちろん、Monoxer導入の実証実験にとどまらず、本導入後も手厚いサポートを提供いたします。長期的にご利用いただくことで、蓄積された記憶データを活用し、より高度な分析が可能になります。
3. 具体的な導入事例
営業・販売員育成、資格取得支援の事例をご紹介します。
代理店様向けの保険教育への活用│東京海上日動火災保険株式会社様
国内に4万店以上の代理店を持つ東京海上日動火災保険株式会社様では、Zoom 研修後に、Monoxer を活用することで研修内容の記憶定着をはかる取り組みが行われました。背景としては、研修後のアフターフォローが難しく、代理店毎や個人毎に研修内容の活用度合いに大きな差分が生じるという課題があったことによります。
Monoxer を利用した学習者は、プログラム終了後の確認テストで全員が9割以上の得点を獲得しました。そして実際の営業においても、自信を持って商品の提案ができているといった成果が見受けられました。
“自学自習”のサポートを付与し、新たな学びのスキームを構築│株式会社コーセー 様
同社の『コスメデコルテ』を扱うビューティコンサルタントの美容専門知識の記憶定着にMonoxerを導入しました。これまで実施していたトレーニング、特化研修、OJTに加えて、新たに自学自習をサポートする取り組みを導入しました。通勤時間や休憩時間といった「隙間時間」を有効活用できる学習環境を整え、より柔軟で効率的な学びの機会を提供しました。
DECORTÉ事業部におけるMonoxer試験導入の結果をご紹介します。コスメデコルテのビューティコンサルタント41名を対象に、2023年11〜12月にかけてMonoxerの試験導入を行いました。美容に関する専門知識のコンテンツをMonoxerに搭載し、記憶の定着を図るためにMonoxerを活用しました。12月には、Monoxerの「小テスト機能」を利用して確認テストを実施しました。
利用状況を4群に分けて小テストの得点率を見たところ、学習完了率が高くなるにつれ、スコアのばらつきが小さくなっていることも明確になっており、Monoxerで学習することが知識の定着につながっていることが確認できました。
加えて、学習後に学習対象者に対し、アンケートを用いてMonoxerによる学習効果実感の有無を5段階で確認したところ、ほとんどの受講生が学習効果を実感していました。これらの結果を受け、コーセーのDECORTÉ事業部では、2024年6月より、約800名の利用者を想定したMonoxerの本格導入を決定いたしました。
店舗販売員のスキルアップに活用│株式会社ビックカメラ 様
同社は「専門性と先進性で、より豊かな生活を提案する 進化し続ける“こだわり”の専門店の集合体」を企業理念に掲げ、顧客に高い体験価値を提供するため、専門知識を持った販売員の育成に力を入れてきました。そこで、店舗販売員が専門的な商品知識をより深く習得できるよう、Monoxerを活用して従業員教育の体制を強化します。その一環として、店舗販売員が『家電製品アドバイザー』資格を取得するための対策プログラムを導入しました。
Monoxerを活用してオリジナルのbook(問題集)を作成し、全国の受講を希望する従業員向けに『家電製品アドバイザー』資格取得サポートを実施しました。
Monoxerの利用状況を3群に分けてそれぞれの小テストの得点率を分析したところ、学習完了率が高いほど小テストの得点率も向上する傾向が明らかになり、Monoxerを活用した学習が知識の定着に効果的であることが確認されました。そして2024年9月の試験よりMonoxerの本格導入を行ったところ、試験の受験者数が前回よりも増えるなど大きな反響がありました。
Monoxer高活用層のITパスポート試験の合格率は83.3%│SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 様
TAC出版事業部が個人教育事業と法人研修事業において培ったノウハウを活かし出版している『ITパスポート みんなが欲しかった! ITパスポートの教科書&問題集 2025年度版』をベースに、Monoxer上で学習できるコンテンツを提供しています。「独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)」が公表している過去問題から出題頻度の高い内容を中心的にピックアップし、効率的に学習できるようになっています。
ITパスポートは、ITに関する基礎的な知識の習得を証明する国家試験です。資格取得を通して、業務に必要なITの基礎知識や情報セキュリティのみならず、企業コンプライアンスや経営全般に関わる幅広い知識をバランス良く習得できます。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社様では、営業部門に所属する方のITパスポート試験対策のため、Monoxer上のITパスポート資格対策コンテンツを利用して資格取得の支援を行いました。その結果、Monoxer上の学習コンテンツの記憶度が80%を超えているMonoxer高活用層の試験の合格率は83.3%という成果を得ることができました。試験対策を推進をされたご担当者様からは下記のコメントをいただいております。
効果的・効率的な学習のサポート
・1回2〜3分でできる学習UIであるため、スキマ時間を利用し、
・手軽に学習ができるとの声が多かった。他資格での活用を求める声も上がっている
適切なコミュニケーション
・学習状況が可視化されるため、学習者にとって心地の良い声掛けができるようになった
・学習回数でなく、本質的な記憶指標が確認できることも良好点
資格取得スクール全教室でMonoxerを導入│株式会社総合資格 様
総合資格学院は、全国に約70の拠点を展開し、建築系資格試験の最高峰である「一級建築士試験」対策に定評のある資格スクールです。総合資格学院では、学んだ知識を確実に定着させ、試験まで「継続」して学習を進めることが、合格への最短ルートだと考えています。これを実現するため、「予習」「講義」「復習」を効率的かつ継続的に行う独自の学習システム「合格サイクル+継続学習」を導入しています。Monoxerを活用することで、学習者それぞれの学習習熟度に応じた知識の定着を支援できる点や、スマートフォンを使って隙間時間を有効に活用した学習機会を提供できる点が評価されました。これにより、2024年11月から「一級建築士学科試験」の合格を目指す受講生向けの学習ツールとして、全教室でMonoxerを導入する運びとなりました。
2023年11月より、仙台、新潟、新宿の3教室において、一級建築士試験の合格を目指す希望受講生を対象に、Monoxerの試験的導入を開始しました。総合資格学院は、Monoxerを活用して約3,000問を収録した資格試験対策向けのオリジナルのbook(問題集)を作成し、受講生は講習に連動したbook(問題集)の学習を進めました。その結果、2024年7月に実施された一級建築士試験の学科試験において、Monoxerの記憶度が80%以上に達した受講生全員が合格するという成果が得られました。
また受講生に対して実施したMonoxer学習に関するアンケート調査では、84%の受講生が「Monoxerを活用した学習効果を実感した」と回答しました。Monoxerを効果的だと感じた理由として、42%の受講生が「効率よく記憶できるから」、39%が「取り組みやすいから」と回答しました。
これまでにご紹介した実績を通じて、営業・販売員の育成や資格対策などでMonoxerが活用されていることをご理解いただけたかと存じます。このほかにも、営業力強化の支援、新入社員教育、作業マニュアルの記憶定着など、さまざまな分野で成果を上げた事例がございます。
また、モノグサではITパスポート、宅建、FPなど各種資格対策のコンテンツを提供しております。詳しいラインナップや導入のご相談については、下記よりお気軽にお問い合わせください。
さいごに
本記事では、人材育成において、記憶に着目し「定着」に特化した新しい学習ツールMonoxerの魅力をお伝えしてきました。
①大手企業をはじめ、多様な業種・業態での従業員教育における豊富な実績
②学校や塾などの教育現場で培った圧倒的な実績
③アダプティブラーニング対応!一人ひとりの記憶状況に合わせた最適な学習をサポート
④知識・スキルの定着を管理し、記憶データを活用して効果的な学習を実現
⑤隙間時間を活用し、継続的な知識習得を実現
⑥基本事項の習得を促進し、OJTの負担を軽減
⑦モノグサが貴社の育成方針の整理から効果測定までトータルで支援
私たちは、学習者様、育成担当者様、イネーブル推進者様等、関係者様の各活動に対して、定量・定性両面においてご支援します。
「定着のための学習を継続的に行う環境が整備されていない」「学習の定着度を把握する仕組みが不足している」これらに心当たりのある方は、いますぐMonoxerで新しい従業員教育を始めませんか?
本記事を読んで、Monoxerに興味を持たれた方は、資料ダウンロードもしくはご相談お申込にてお気軽にお問い合わせください。
従業員教育に最適なMonoxerの資料をご用意しています |
記憶状況に合わせて個別最適な学習体験を提供する学習プラットフォーム「Monoxer」について、企業様の導入事例付きの資料をご用意しました。ぜひお気軽に無料ダウンロードしてください。無料トライアルも実施しております。
お客様の声(学習推進者様) |
株式会社コーセー 様 Monoxerによる適切な問題の自動生成(AI)、学習状況の可視化、学習計画などの機能は、我々にとって非常に画期的であり、BC*にとっても楽しく、継続して利用できると感じております。Monoxerというこれまでにない新たな学びの機会を提供することで、BC一人ひとりのカウンセリング力の更なる質の向上に繋がることを期待しております。(プレスリリースからの引用) *BC = ビューティコンサルタントの略 |
岳南建設株式会社 様 Monoxerで学習状況・記憶定着状況をリアルタイムで可視化でき、効率的に社員サポートを実施できた。社員1人1人の得意・苦手にあわせた学習体験を提供できたことは、学習に苦戦していた層のケアにも効果があった。また、社員の学習する空気が変わり、みんなで励まし合って学習できる環境が構築できた。(当社Websiteからの引用) |