
「記憶」がお金になる世界目指す モノグサ竹内孝太朗CEOインタビュー
「あの人は記憶力がいい」「私は記憶力が悪い」--そんな言葉を使ったことはないだろうか。記憶力の高さは一種の才能であると思われがちだ。しかし、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を提供するモノグサ代表取締役CEOの竹内孝太朗氏は、こう豪語する。「記憶というものは、空気を吸うようなもの。空気を吸うのに才能はいらない。肺活量を増やすように、努力をしたり、お金をかけたりすることで何とかできるものです」要するに、「記憶力」というものは天賦の才ではなく、テクノロジーで向上させることが...