プログラミングに意欲的に取り組む、すべての方を応援
記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を提供するモノグサ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:竹内 孝太朗、畔柳 圭佑、以下「モノグサ」)は、競技プログラミングコンテストの「ICPC 国際大学対抗プログラミングコンテスト アジア地区大会2023」に協賛した旨をお知らせいたします。
本コンテストは、7月7日(日)にオンラインで国内予選、11月26日(日)にアジア地区大会が行われました。国内予選では「モノグサ賞」として、優れた成績を残したチームに向けて選手同士の交流を促すボードゲームを3種類贈呈しています。アジア地区大会は「横浜産貿ホール」にて開催され、モノグサの競技プログラミング部メンバーも挨拶と懇親の場に参加しました。
モノグサは、競技プログラミングをはじめプログラミングに意欲的に取り組む方々を応援しているため、本選手権への協賛を実施しました。
モノグサメンバーから選手へのコメント
国内予選ではContent Architectの大槻より応援メッセージを送りました。
大槻 兼資 (モノグサ株式会社 Content Architect)
こんにちは、モノグサ株式会社の大槻です。
今年から、モノグサも ICPC にスポンサーとして関われることを嬉しく思います。
選手のみなさんはどのような思いで ICPC に挑んでいるでしょうか。今回が初めてだという方も、去年よりよい成績を残したいと頑張っている方も、世界大会を目指している方も、みんながよい経験・よい結果になるように願っています。
ICPC はチームで同じ課題に取り組む点に大きな特徴がありますね。一人では解決できなかった問題も、チームメイトと議論しているうちに解けることもあります。みんなそれぞれ得意なこと、苦手なことが違うので、お互いの強みと弱みを補い合うことが大切でしょう。
そうしたチーム戦の経験は、社会でも大いに活きます。モノグサも「皆が誰かの Monoxer 代表」という行動指針を掲げています。一人ひとりが代わりのきかない働きを全うし、自分にはない強みを持った仲間と協力することで、日々新しい価値が生まれています。
ICPC も、一人ひとりのさまざまな想いによって、大会が成り立っています。ぜひ、選手全員がそれぞれの強みを活かして大会を盛り上げて、今後の人生にも繋がる新しい世界を体験できるように応援しています。頑張ってください!
また、アジア地区大会ではSoftware Engineerの杉江が表彰式のスピーチに登壇いたしました。
杉江 祐哉(モノグサ株式会社 Software Engineer)
Hello, everyone! I'm Yuya Sugie from Monoxer.
Great job in today's contest. I believe that you've all put in a lot of effort and practice for this day.
Regardless of the rankings, your programming skills and the teamwork you've cultivated are treasures that will stay with you.
At Monoxer, we develop and provide the learning platform. It's being used in schools and cram schools, and more.
Do you remember those days preparing for university entrance exams? So much to memorize, so tough to do so. Maybe there were times you didn't feel like doing.
Monoxer is striving to make the process of memorization easier, and we want to create a world where everyone can casually memorize information.
Achieving this goal is challenging, but we're committed to discussing deeper and shaping ideas through programming.
Your programming skills will shine in various situations in the future.
Keep up the great work, and thank you for listening.
「ICPC」について
ICPC とは、ICPC Foundation (2018年まではACM (Association for Computing Machinery) という計算機学会)が主催する、International Collegiate Programming Contest (国際大学対抗プログラミングコンテスト) という名前のプログラミングコンテストです。同じ大学で3人一組のチームを作り、チームでプログラミングと問題解決の能力を競う大会で、全世界で毎年3万人以上が参加します。
「競技プログラミング」について
競技プログラミングとは、与えられた課題をプログラミングにより解決するマインドスポーツ(頭脳スポーツ)の一種で、要求を満たすプログラムの作成時間やプログラムの性能を競い合います。
プログラミングへの注目の高まりとともに、日本でも競技プログラミングの大会の開催が増えています。
モノグサと競技プログラミング
モノグサの開発チームには、競技プログラミングが趣味のメンバーが数多く所属しています。社内では競技プログラミング部も設立され、定期的に大会に出場しています。
年々、所属メンバーが増加し、2023年にはモノグサで企業合同プログラミングコンテストも開催しました。
参考記事:「競技プログラミングの知識を実践の開発環境で活かせる」──競プロ好きのエンジニアが語った、モノグサの開発環境ならではの魅力
https://prtimes.jp/story/detail/DBnyo6f8pVb
「モノグサ株式会社」について
モノグサ株式会社は、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供をしております。
記憶は、私たち人類の知的活動の根幹を担うものです。
人が何かを認識する時や、判断する時、新しいものを生み出す時や、誰かと交流する時も、そこには自らの中に日々蓄積されてきた記憶という土台が必ず存在し、大きな影響を与えています。
一方で「英単語の暗記」のように、記憶することは苦しい活動と捉えられてしまうことが多々あります。その苦しさは、情報が記憶しやすい形に整理されていないことや、記憶定着までの手法や管理が個人の感覚に任されていることに原因がある、と私たちは考えます。
その結果、記憶を無意識に遠ざけるようになってしまい、自らの可能性を形づくる土台をも狭めてしまっているのです。
もし、記憶がだれにでも、負荷なく自然に行える活動になったなら、新しい言語を覚えて海外で働くことも、資格をとってなりたい職業に就くことも自由にできます。週末の過ごし方や日常の何気ない会話にすら新たな広がりが生まれることでしょう。
つまり、人の生き方にさまざまな奥行きと選択肢を与えてくれるもの、それが記憶なのです。
モノグサは、“記憶をもっと容易に、より日常にすること”を使命とします。すべての人が自らの可能性を最大限に拡げることで、人生をより豊かに、実りあるものにするために。
【モノグサ株式会社】
本社 : 〒102-0072 千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル7階
設立 : 2016年8月10日
代表者 : 代表取締役CEO 竹内 孝太朗、代表取締役CTO 畔柳 圭佑
事業内容 : 記憶のプラットフォーム 「Monoxer」 の開発と運営
U R L : https://corp.monoxer.com/