経営体制を強化し、Monoxerをより速く、より幅広い顧客層へ提供
記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を提供するモノグサ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:竹内 孝太朗、畔柳 圭佑、以下「モノグサ」)は、2024年4月1日付で、下川 祐貴子(しもかわ ゆきこ)氏が非常勤監査役に就任した旨をお知らせします。
就任の背景
モノグサは創業以来、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、人々の知的活動の根幹を担う記憶領域でイノベーションを起こすべく、事業を推進してまいりました。
モノグサの社員数は100名を超え、学校や塾領域といった教育機関のみならず、大学や専門学校などの高等教育や社会人の資格取得、企業の社員教育へも活用の幅を拡げています。
今後もスタートアップらしく、本質的なインパクトを起こすことに積極的にチャレンジし続ける一方で、ユーザー様をはじめとした幅広いステークホルダーの方々に対して、社会の公器としての説明責任を果たすべく、監査法人と事業会社の両方の経験を持つ下川氏に非常勤監査役としてご就任いただくこととなりました。
サービスのみならず、企業そのものも社会から愛される存在になれるよう、引き続き尽力してまいります。
下川 祐貴子氏 のコメント
日常と切っても切り離せない「記憶」。
その記憶がもっと身近になれば、人の可能性はもっと広がり、やりたいことがもっと身近に、もっと自由にパフォーマンスができるようになると考えています。
この記憶をより身近なものにすべくMonoxerというサービスでイノベーションを起こしたい。
私自身もモノグサのメンバーと一緒に成長し未来を描きながら、力を発揮できるよう努めてまいります。
【プロフィール】
下川 祐貴子(しもかわ ゆきこ)
横浜国立大学経済学部卒。2007年に有限責任監査法人トーマツ入所。 各種法定監査、株式上場準備にかかるコンサルティング業務に従事。2018年に株式会社ウエディングパーク監査役、2019年に取締役経営本部長に就任。事業規模の拡大、人員構成の変化、組織変更に伴うリスク管理体制を一から再構築。2022年に独立開業。上場会社を含む事業組織に対し、財務会計・管理会計に関連するアドバイザリー、内部管理体制の整備、生産性向上に向けた業務改革プロジェクト支援のコンサルティング業務を提供。2024年にモノグサ株式会社の非常勤監査役に就任。
「モノグサ株式会社」について
モノグサ株式会社は、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供をしております。
記憶は、私たち人類の知的活動の根幹を担うものです。
人が何かを認識する時や、判断する時。新しいものを生み出す時や、誰かと交流する時も、そこには自らの中に日々蓄積されてきた記憶という土台が必ず存在し、大きな影響を与えています。
一方で「英単語の暗記」のように、記憶することは苦しい活動と捉えられてしまうことが多々あります。その苦しさは、情報が記憶しやすい形に整理されていないことや、記憶定着までの手法や管理が個人の感覚に任されていることに原因がある、と私たちは考えます。
その結果、記憶を無意識に遠ざけるようになってしまい、自らの可能性を形づくる土台をも狭めてしまっているのです。
もし、記憶がだれにでも、負荷なく自然に行える活動になったなら。新しい言語を覚えて海外で働くことも、資格をとってなりたい職業に就くことも自由にできます。週末の過ごし方や日常の何気ない会話にすら新たな広がりが生まれることでしょう。つまり、人の生き方にさまざまな奥行きと選択肢を与えてくれるもの、それが記憶なのです。
モノグサは、“記憶をもっと容易に、より日常にすること”を使命とします。すべての人が自らの可能性を最大限に拡げることで、人生をより豊かに、実りあるものにするために。
【モノグサ株式会社】
本社 : 〒102-0072 千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル7階
設立 : 2016年8月10日
代表者 : 代表取締役CEO 竹内孝太朗、代表取締役CTO 畔柳圭佑
事業内容 : 記憶のプラットフォーム 「Monoxer」 の開発と運営
U R L : https://corp.monoxer.com/