モノグサコラム

生徒の効率の良い記憶・暗記には「産出効果」が有効?

2020/11/3 12:20

生徒の暗記・定着サポートに取り組めていますか?

単語帳を何度も読んだはずなのに、テストになると忘れてしまっていた……。

赤シートで隠しても、単語を記憶できない……。

生徒の暗記・記憶サポートに取り組めていますか?

テストの点数を上げるためには、学校の授業での理解に加えて、自宅での定着が必要です。難関大学に合格するために必要な学習時間のうち、約9割は自学自習の時間だとされています。

つまり成績向上の鍵は、定着にあるのです。

しかし多くの生徒は、効率的な定着方法を見つけられず自学自習に任されているため、記憶・暗記に苦しむことが少なくありません。記憶定着のプロセスは、ただ憶えるだけ、繰り返し練習をするだけかもしれませんが、そのプロセスの中で生まれてくる差は確実に存在します。頑張って暗記してもテスト結果に反映されなければ、生徒の自発的な学習は継続されず、モチベーションも下がってしまいます。

最も効果的な定着方法は、本当に単語帳や赤シートを使うことなのでしょうか?効果的で効率の良い記憶・暗記には、「産出効果」が有効だと考えられています。

産出効果とは?

産出効果とは、例えば単語を記憶する際に、単純に単語を見て読み上げるよりも能動的にアウトプットする方が効果的であるという理論です。読み上げることも能動的なアウトプットなのでは?と思われる方もいるかもしれません。しかし、単純に読み上げることと能動的なアウトプットには、完全に対象を与えられた状態で読み上げるのか、不完全な状態の対象を想起するのかという違いがあります。

産出効果については、1978年の論文でも提唱されています。かなり昔の論文ですが、この知見は今も変わらず示唆に富んでいます。論文中の実験では、英単語のペアのリストが与えられ、それぞれのペアの1つ目の単語に対して2つ目の単語が何なのか記憶するタスクを行っています。

以下の2つの方法で学習した場合の結果を比較しています。

  1. GENERATE:ヒントに基づいて記憶したいものを産出する。ヒントとしては、先頭の文字とペアの関係性のルール(RULE:対義語・同義語など)を提示する。
  2. READ:ペアのRULEは伝えられた上で、記憶したいものを見て読み上げる。

結果は以下の通りです。横軸は方法・ルールの別、縦軸は正答率を示しています。

※ ASS=assosiate(仲間);CAT=category(区分);OPP=opposite(対義語);SYN=synonym(同意語、類義語);RHY=rhyme(同韻語)

GENERATEで学習した場合は平均すると80%を超える正答率となっているのに対し、READ70%弱の正答率となっています。RULEごとのGENERATE、READの関係性には大きな差はありません。

つまり、産出効果は記憶対象の性質にかかわらず有効であることが示されているのです!

この産出効果に注目して作られたのが、解いて憶える記憶アプリ「Monoxer」です。

Monoxerでは、記憶すべき対象ごとに学習者がどのくらい記憶しているかを管理しています。その情報から、学習者にどのようなヒントを提示するかを自動的に調整し、適切な問題を出します。ヒントの量や出し方は、学習者が回答できる範囲で最高難易度の問題になることを目指しています。

産出効果に注目して作られたアプリ「Monoxer」

Monoxerは機械学習により、先生が登録した情報を元に必要な問題を必要なだけ出題してくれます。次第に難易度が上がる問題を解き続けるだけで、自然に記憶定着が実現される仕組みです

例えば「映画」という英単語を学習する際、学習を始めたばかりの頃は、キーボードでは「m」「o」「v」「i」「e」以外のアルファベットは選択できないようになっています。

学習者の定着度合いが上がると、選択できるアルファベットが増えて難易度が上がります。

他にも、選択式、書き写しなど様々な難易度の問題が学習者に合わせて自動で作成されます。

またMonoxerでは、管理する先生がWeb管理画面上で生徒の学習履歴を簡単に把握することができます。AIが学習後の定着度合い(≒記憶度)を計測してくれるので、学習履歴と定着度合いを合わせて確認でき、データに基づいた指導が可能です。

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Monoxerを実際に利用されている方の声

Monoxerは、個人塾、大手塾、学校をはじめ47都道府県2700教室で利用されています。

小学生から高校生まで幅広く、定期テスト対策や受験対策などに活用されています。Monoxerを導入された塾や学校では、「成績が向上した」との声が次々と上げられています。

<導入塾>導入前の小テストでは、90%以上正解の生徒もいる一方、半分程の正解率の生徒もいました。Monoxer導入後は全員が90%以上正解となり、導入前と比べて歴然とした差があらわれました。生徒も私もMonoxerの効果を完全に信じることになりました。

<導入塾>管理画面では、学習計画のペースに無理がないのか、逆に物足りなくないのかといったことも、複数の生徒の状況を一度にリアルタイムで確認できます。効率的・効果的な声かけを行うことができるようになりました。誰がいつ何回学習したのか可視化され、努力のプロセスや効果が見えるので「あの時間にこんなに頑張っていたね」と声をかけることができます。

Monoxerについて詳しく知りたい方へ

Monoxerでは現在、2週間の無料トライアルも行っています。お問い合わせから最短即日でトライアルを開始でき、先生も生徒もMonoxerでの学習を体験できます。詳細は資料請求をお願いいたします。

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Monoxerを導入いただいている塾・学校の活用事例は、こちらからご覧いただけます。

また、導入を検討されている塾・学校向けにオンライン勉強会を開催しています。指導後の定着までをサポートするMonoxerの概要の紹介や、定期テスト対策・英検対策・宿題管理等の活用事例を紹介しています。

参加された塾・学校からは、

「実際の使用例が示されたのは分かりやすかった。イメージしやすかった。」

との声をいただいています。まだ参加されていない方は、ぜひご参加ください!