~古典の授業でも活用し、単語テストの正答率が大幅に上昇~
モノグサ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 竹内 孝太朗、畔柳 圭佑)が提供する記憶のプラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」が、鳥取城北高等学校(キャンパス:鳥取県鳥取市、校長 石浦 外喜義)での授業に活用され、高校1年生全体の英語と国語(古典)の学力の底上げが顕著に表れました。
Monoxerの活用により、英語の授業では、単語の説明に時間を割く必要がなくなり、長文読解などの実践的な学びへ十分に時間を充てられるようになりました。その結果、英語模試の偏差値が例年比で1.7~2.0ポイント上昇し、同校の偏差値において最も高い結果となりました。
また、国語(古典)の授業では、単語テストの正答率が大幅に上昇し、多くの生徒が80%以上の正答率を維持できるようになりました。さらに、従来の単語帳だけで学習した生徒と比較すると、Monoxerを活用した生徒の方が、記憶の保持期間が長く、忘れにくい傾向も確認されています。
本リリースでは、その取り組みと成果をご紹介いたします。

■ 背景と課題
鳥取県鳥取市にある鳥取城北高等学校は、生徒・保護者・教師がともに幸せになれる教育をめざし、「一生に一度しかない、三年間がある。」の言葉を胸に、生徒一人ひとりが社会の変化に柔軟に対応し、生きる力と豊かな心を育む教育を実践しています。
同校では、高校1年生の英語と国語(古典)の授業において、いわゆる「記憶」が鍵となる単語テストを定期的に実施していました。しかし、テスト結果には生徒間でばらつきがあり、英語においては決して少なくない生徒がテストに一度で合格できず、再テストを繰り返さざるを得ない状況が常態化していて、新しい知識の定着や授業進捗の維持が大きな課題となっていました。
加えて、生徒一人ひとりの学習過程を把握できず、授業についていけていない生徒の早期発見や個別フォローが難しい状況にもありました。
■ 導入時の工夫
Monoxerは、各生徒の学習進捗や知識の定着具合を詳細に可視化します。担当教員はこのデータを活用し、進捗が芳しくない生徒に対して、適切なタイミングで個別フォローを実施しました。
この指導方法により、これまでは「テストの結果」に頼る部分が多かった指導が、生徒の「学習の過程」に関わることができる指導へと変化しました。その結果、教員は生徒一人ひとりの学習状況や知識の定着度と根本から向き合い、適切なタイミングで学習の軌道修正を行うことができるようになりました。
また、教員がMonoxerのデータを見ながら、「今どこまで進んでいるか」「次はどこを重点的に取り組むか」を生徒と一緒に見直すことで、生徒は受動的に取り組む状態から、自分で計画して学習を進めているという主体性を感じられるようになりました。
この意識の変化は、家庭での自主学習だけでなく、学校内でも自発的に隙間時間を見つけてコツコツと学習を進める生徒の増加につながり、自主的な学習習慣の促進に大きく貢献しています。
■ 導入後の成果
Monoxerの活用により、単語は「生徒が自主学習で覚えてくることが当たり前」となり、この「当たり前」が、以下の多岐にわたる成果をもたらしています。
【1. 英語学習の効率化と学年全体の学力向上】
これまで単語説明に費やしていた授業時間を、文章読解やディクテーションなど実践的な学びに多く割けるようになりました。その結果、高校1年生全体の英語模試の偏差値が例年に比べて1.7〜2.0ポイント上昇し、同校の偏差値において最も高い結果となりました。
【2. 生徒の挑戦意欲向上と積極性の変化】
数値として可視化された学力向上の成功体験は生徒の自信につながり、英検®の受験者数ならびに合格数の増加を実現しました。
また、単語が定着したことで授業中に積極的に発言する生徒が増加し、活発で主体的な授業実施にもつながっています。
【3. 古典単語の正答率の大幅上昇と記憶保持力の向上】
古典においてもMonoxerを活用した結果、単語テストの正答率が大幅に上昇し、多くの生徒が80%以上の正答率を維持できるようになりました。
さらに、従来の単語帳のみで学習した生徒に比べ、Monoxerを活用した生徒は記憶の保持期間が長く、忘れにくい傾向が確認されています。加えて、授業中に古語の意味をすぐに答えられる生徒が増えるなど、古典の授業全体の理解度向上にも貢献しています。
これらの成果は、記憶定着と可視化されたデータに基づく個別フォロー体制によって、生徒の自主的な学習の促進とともに、学年全体の学力の底上げ、そして授業の質の向上が顕著に表れたことを示しています。
■「鳥取城北高等学校」前川 裕次教諭のコメント
私は「Monoxerを使えば成果が出る」と感じています。結果が数字で見えるのがMonoxerの強みですし、クラス全体で取り組むことが重要だと思います。英語と古典どちらにおいても、“反復による定着”のサイクルが、学力向上の効果を発揮していると感じています。今後も、古典の先生と一緒に「どの範囲で」「どのペースなら」より効果的かを話し合いながら、さらにブラッシュアップしていきたいです。
Monoxerを通じて、生徒自身が覚える手応えを実感できるようになりました。こうした変化を、英語や古典だけでなく、他の教科にも広げていけたらと思っています。
鳥取城北高等学校でのMonoxer活用方法や導入成果の詳細については、当社活用支援ポータルサイトにて公開しています。
詳細はこちら:https://corp.monoxer.com/blog/education/tottori_johoku
今後も当社は、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供を進めていきます。
「鳥取城北高等学校」について
所在地:〒680-0811 鳥取県鳥取市西品治848
校 長:石浦 外喜義
連絡先:(0857) 23-3502
設 立:1963年
生徒数:1,170名(令和7年5月1日現在)
U R L:https://www.tottori-johoku.ed.jp/
「モノグサ株式会社」について

モノグサ株式会社は、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供をしております。
記憶は、私たち人類の知的活動の根幹を担うものです。
人が何かを認識する時や、判断する時。新しいものを生み出す時や、誰かと交流する時も、そこには自らの中に日々蓄積されてきた記憶という土台が必ず存在し、大きな影響を与えています。一方で「英単語の暗記」のように、記憶することは苦しい活動と捉えられてしまうことが多々あります。その苦しさは、情報が記憶しやすい形に整理されていないことや、記憶定着までの手法や管理が個人の感覚に任されていることに原因がある、と私たちは考えます。
その結果、記憶を無意識に遠ざけるようになってしまい、自らの可能性を形づくる土台をも狭めてしまっているのです。もし、記憶がだれにでも、負荷なく自然に行える活動になったなら、新しい言語を覚えて海外で働くことも、資格をとってなりたい職業に就くことも自由にできます。週末の過ごし方や日常の何気ない会話にすら新たな広がりが生まれることでしょう。
つまり、人の生き方にさまざまな奥行きと選択肢を与えてくれるもの、それが記憶なのです。モノグサは、“記憶をもっと容易に、より日常にすること”を使命とします。すべての人が自らの可能性を最大限に拡げることで、人生をより豊かに、実りあるものにするために。
■会社概要
会社名 :モノグサ株式会社
設立 :2016年8月10日
代表者 :代表取締役 CEO 竹内 孝太朗、代表取締役 CTO 畔柳 圭佑
所在地 :〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル 7階
事業内容:記憶のプラットフォーム Monoxer の開発と運営
URL :https://corp.monoxer.com/

