2022/2/4

記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」にて、「小テスト比較分析機能」をリリース

テスト結果と学習記録を比較し、データに基づいた学習プロセスの評価が可能に

モノグサ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:竹内孝太朗、畔柳圭佑)が提供する記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」にて、「小テスト比較分析機能」をリリースしました。これにより、Monoxer上で実施した小テスト結果と学習履歴及び記憶度を比較分析し、データに基づいた学習プロセスの評価をすることが可能になりました。


「小テスト比較分析機能」について

小テスト比較分析機能を活用することにより、先生方は児童生徒がMonoxer上で実施した小テストの点数とMonoxerで学習して蓄積された学習履歴及び記憶度とを比較することができます。記憶度、学習計画の達成率、学習計画の合計日数など、Monoxerに記録されたさまざまな学習データの観点から小テスト結果との比較が可能です。
これによって、今まで可視化できなかったテスト結果と学習プロセスの相関を可視化することが可能になります。先生方は、児童生徒の傾向や学習した問題の妥当性を定量的に評価することができます。

Monoxerでの学習履歴及び記憶度と小テストとの結果を比べることで、一夜漬けなのか、日々の学習の成果なのか分かるため、長期の目標に対しても正しく進捗を把握することができます。また学習履歴とテスト結果を紐付けることで、児童生徒や保護者に対して、結果だけでなく、プロセスも共有することができます。そのため、先生、保護者、児童生徒の三者間でより強固な関係性を構築できると考えています。

「小テスト機能」について

小テスト機能は、児童生徒が学んだ内容をMonoxer上で小テストにし、AIが自動採点する機能です。多くの学校や塾において、先生方が紙のテストをプリントアウトして、それを何枚もコピーし、児童生徒に解かせた後に採点して、点数を集計しています。ここには、先生方の貴重な時間が膨大に割かれています。弊社ではこのプロセスについてMonoxerを活用し、小テスト機能として、デジタル化しています。

Monoxerは、手書き入力機能から音声認識機能まで備わっています。そのため、先生方はさまざまな形式のテストを作成して、採点をすべてAIに任せられます。作成する小テストは配点、制限時間、難易度の設定が可能です。択一問題から英単語や漢字を入力する問題まで、これまで紙でできていたことはもちろん、デジタルならではのテストを作ることも可能です。

モノグサ株式会社 代表取締役CTO 畔柳圭佑のコメント


今回の機能アップデートで、Monoxer上での小テストの結果と記憶状況や学習状況の比較分析を行うことができるようになりました。分析結果を通して学習の振り返りはもちろん、より効率的な指導やより良いコンテンツの選定など、多くの方にMonoxerを効果的に利用していただきやすくなったのではないかと考えています。
今後も外部模試の結果との比較や複数のテストを跨いだ推移の分析など、分析領域は継続してアップデートしていきたいと考えています。

「モノグサ株式会社」について


モノグサ株式会社は、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供をしております。
Monoxerは、先生が憶えて欲しい内容を登録するだけで、その内容を定着するために必要な問題が自動で作成されます。
児童生徒は作成された問題をスマホやタブレットのアプリで学習していきますが、一人ひとりの習熟度・忘却度に応じて、リアルタイムで問題の出題頻度や難易度が調整されるため、一人ひとりのレベルにあった学習が実現できます。
遠隔でも児童生徒の学習状況・定着度が分かるため、通学・通塾が困難な状況でも、きめ細やかな指導を行うことが可能です。

【モノグサ株式会社】
本社 : 〒102-0072 千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル7階
設立 : 2016年8月10日
代表者 : 代表取締役CEO 竹内孝太朗、代表取締役CTO 畔柳圭佑
事業内容 : 記憶のプラットフォーム 「Monoxer」 の開発と運営
U R L :https://corp.monoxer.com/

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