ユニティ/Zoom+Monoxerに集中的に取り組むイベントを実施、オンライン体制の確立で座席数が20席から無限大に

ユニティは、「学校の内申・通知表の向上に全力を尽くす教室」として2018年に開校しました。2020年春からMonoxerを導入されており、英語・数学・国語・理科・社会の5教科を対象に活用されています。塾長の高塚様に、Monoxerを導入いただいた経緯や活用方法などについてうかがいました。

 

活用ポイント
1. スピードと効率性を意識し、記憶度が80%に達したら次のタスクに進むようにしている。
2. 小学生は算数・国語・英語を毎日100問、中学生は社会を毎日100問Monoxerで取り組むようにしている。
3. Zoomで繋ぎながらMonoxerに取り組むイベントを実施。リアルタイムで学習履歴を確認しながら生徒に指導をしている。

導入による効果
1. コロナの影響で学校の授業の進度が上がったが、Monoxerに毎日取り組んだことで広い範囲に対応できた。
2. 丸つけや管理にかかっていた時間が効率化され、社会の定期テストに向けた準備時間が2〜3割ほど削減できた。
3. Zoom+Monoxerでオンラインで完結できるイベントを実施した結果、座席数が20席から無限大に拡大された。

 

内申・通知表向上のため、スピードと効率性を意識して指導

Q. ユニティ様は、「学校の内申・通知表の向上に全力を尽くす教室」と打ち出されていますが、指導でこだわっているポイントはありますか?

A. 塾の差別化は難しいです。「最終的に学校の点数を上げたい、合格したい」とゴールが決まっているからです。でも、新規立ち上げで差別化できる点がなければ、長く経営することはできません。そこで、他の塾が意外と強く出さない、内申向上を特徴としました。点数を上げることは簡単でも、先生や生徒の人格など複雑性のある内申は向上させるのが難しく、売りにする塾は少ないのです。
内申・通知表を向上させるため、スピードと効率性はすごく意識しています。「学習のスピードが遅いが、意欲は高い」ことは絶対にないので、分からない問題に時間をかけず、できる問題に時間をかけることを徹底しています。


ユニティ塾長・高塚様

 

丸つけや管理にかかる時間がすべて削減される「代替は他にはない」

Q. Monoxerを最初に知ったきっかけはなんでしょうか?

A. 2018年にユニティを開校後、まず2年間は地道に生徒を増やそうとやってきて、まずまず軌道に乗ってきました。開校当初から2020年の夏に新たな手を打つ計画で、エンジニアさんとスピードと効率性を追及できる学習アプリを作れないかと検討してきました。しかし、個人で作るのはハードルが高かったことに加え、コロナの影響でアプリ開発どころではなく、毎日の授業をし続けること自体が「新しいチャレンジ」となりました(笑)

そこで、学習管理アプリがコロナ休校期間に開催していたウェブセミナーに参加して情報収集をしました。そのセミナーのなかである塾の先生がMonoxerについて話しているのを聞いて、直感で「これは行けそうだな」と思って、2020年の春に導入を決めました。

 

Q. Monoxerのどのような点を魅力に感じたのでしょうか?

A. <高塚様>まず、暗記することがとても多い社会の丸つけや管理にかかっていた時間を効率化できるのではないかと思いました。それまで紙ベースでは問題をたくさん作っていたので、Monoxerへの移行もスムーズにできるだろうと思いました。丸つけをする時間、表に入力する時間などがすべて削減されるので、Monoxerを入れない理由はありませんでした。

 

Q. 他のICTツールとの比較や導入の検討はされましたか?

A. もともと複数のICTツールを導入しています。まず動画の共有のためGoogle Drive、情報共有や生徒・保護者とのやりとりをするためにLINE、そして面談や授業のためにSkypeやZoomも利用していました。

4番目に導入したのがMonoxerということになります。他の学習系ICTツールとは比較検討しませんでした。個人でも学習アプリ開発を検討していたので、求めているイメージに対して「代替は他にはない」とMonoxerを触って分かり、即断即決でした。

 

Monoxerで毎日100問取り組む! コロナの影響で上がった進度に対応できた

Q. 導入直後、どの学年、どの科目、どんな目的で活用を始められましたか?

A. まずは中学3年生の社会の入試対策から始めました。社会は記憶する量が最も多い科目なので、量が多くて管理が大変、つまりデータベースの価値が高いものから活用したということです。オリジナル教材作成は勘所を掴むまでに少し時間がかかりましたが、基本設計が優れていて、慣れたらかなり速くコンテンツを蓄積することができました。

次に活用し始めたのは、算数・数学です。例えば、3/4(4分の3)を見て瞬時に0.75に変換できるかなど、教科書に載っていそうで載っていない、記憶していると便利なものをMonoxerで蓄積しました。数学は、もともと20年ほどの指導経験のなかでさまざまな問題や授業を試して取り組ませてきたので、Monoxerに搭載できれば成果が出る確信がありました。Monoxerで取り組ませた結果、とても効果的でした。各種テストや入試への成果にも確信を得ましたので、問題セットも一挙に増やしていきました。今では、つまづく生徒を見た瞬間にアイデアが湧き、新たな問題セットをその日のうちに作成する、というくらいのスピード感になってきています。

 

Q. Monoxerを活用した学習はどのように進められていますか?

A. 小学生は算数・国語・英語を毎日100問、中学生は社会を毎日100問取り組むようにしています。特に社会は、毎日取り組む課題って意外と難しいんです。試験前に集中的に取り組んでも、長期的には効果を生みません。どうせ取り組むなら、毎日100問がいいと思いました。

加えて今年は、コロナの影響で学校も手加減すると思いきや、社会の定期テストの難易度や進度がものすごく上がったんです。英語や数学は塾で先取りしているので、あまり問題はありませんでした。理科は学校の進度が猛烈に上がることはないですし、進度が上がっても覚えることはあまり増えません。それに対して社会は、すごく進度が上がりました。覚える量がかなり増えたので、定期テストに向けて日常的に取り組む必要がありました。教室でも社会に毎日10分使うと決めていますが、Monoxerのおかげで、社会の広い範囲に対応して成果を残すことができました。

 

Q. 生徒様の学習状況はどのように管理されていますか?

A. 難易度や単元ごとに系列化して、記憶度80%になったら次のタスク進むようにしています。100%までとしてしまうとなかなか次へ進めないので、ある程度薄く広く取り組んでもらうようにしています。もちろん、テスト前などはひとつの単元を徹底的に取り組ませることもしています。

 

Zoom+Monoxerで集中的に取り組むイベントを実施

Q. 他に、学習状況の管理で工夫されていることはありますか?

A. Monoxerのみならず音読や勉強時間など、毎日生徒に学習状況を報告してもらっています。それらを集計して毎日保護者に送ることを、コロナが始まってから一日も欠かさず、大晦日もお正月も続けてきました。また、学習回数が少ない生徒には別途アプローチをしています。管理画面を見てLINEで声掛けすることもありますし、集中的にMonoxerに取り組むイベントも開催しています。

 

Q. イベントについて詳しく教えていただけますでしょうか?

A. Zoomで繋ぎながらMonoxerに2時間半ほど取り組むイベントです。もともと塾で紙に問題をたくさん解かせるイベントは実施していました。ありがたいことにコロナ禍で生徒数が増えて、夏期講習では席が足りなくなってしまう可能性がありました。そこで、2020年5月に試験的にZoom+Monoxerでイベントを実施したところ、生徒の力が大きく伸び、夏以降はそれを有料の講座プランとしました。その結果、教室の座席数が20席から無限大になりましたね。単純に生徒数を増やせるという話だけではなく、ここぞというときに、伸ばしたい生徒を座席の問題や通塾の問題に関わらずいつでも伸ばせるようになったということです。これは、私の塾人生のなかでも、最も大きな革新です。
もちろん、ここまで定着させるにはハードルがいくつもあったのですが……。

 

Q. どのようなハードルがありましたか?

A. まず、回線が弱かったり端末の性能が悪かったりすると、うまくいきません。また、生徒の顔が見えないと力が着かないことに気付いたので、Zoomで繋ぐ用で端末を1台、Monoxerに取り組む用でもう1台用意してもらいました。その環境を整えるのが大変でした。

生徒に顔と手元を画面に映させることは、かなりこだわっています。画面を見ていると取り組んでいない生徒はすぐ分かるので、LINEをしたり電話をしたりして徹底的にコミュニケーションをしています。Zoomを通じて生徒の顔を見た回数・時間の長さが増えるごとに、オンライン+Monoxerでの授業の効果も上がっていったと感じます。

 

試験前の対策にかかっていた時間が2〜3割削減できた

Q. Monoxerを導入されて、生徒様の変化などを感じることはありますか?

A. スピードと効率性を上げながら学習を進めることができました。特に、社会の試験前の対策にかかっていた時間が、2〜3割削減できたと感じます。生徒も、伸びる感覚があるのでやる気も出ていると思います。定期テストに関しては、全ての生徒がMonoxerに取り組んだことで、成果があったのは間違いないです。

Monoxerのみで他のことは一切やらない、ということも実施したことがあります。それは驚くほどの成果につながりました。テキストも渡さず授業も1秒もしなかったのですが、他のこと全てに取り組んだ生徒よりも、Monoxerのみの生徒の方が定期テストの点数が高かったのです。

 

Q. 生徒様の学習を管理する視点で、Monoxerが便利だと感じるところはありますか?

A. 学習履歴の画面はものすごく使っています。先ほど話したZoomで繋ぐイベントの際には、1分に2回くらいリロードをかけて、学習履歴をリアルタイムで確認しています。秒や分単位で履歴が更新されるので、生徒の手元が見える感覚があり、気に入っています。Monoxerの学習履歴をリロードしている回数はNo.1だと思います(笑)! 

ただの得点ではない、MonoxerのAIと生徒の脳がやり取りした結果の記憶度には、強い信頼性を持っています。能力が高かったり、集中力や粘りがあって伸びていく生徒の脳内を、かなり鮮明に即時に数値化してくれると感じるからです。ITでしか実現できない遠隔&即時性が、コロナで離れ離れの生徒たち、生徒と教室をつないでくれたと感じています。

 

Monoxerの魅力ポイント
1. 管理画面で学習回数や記憶度をひと目で確認できる。
2. 記憶したい情報を登録すると、それらすべてが問題の形式に自動的に変換されて出題され続ける。

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