個別指導形態でのモノグサ活用によるコーチング体制の確立

2020/11/18

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ベスト個別学院mottoは2019年7月からMonoxerを導入。高校受験対策や定期テスト対策のほか、在宅学習サポートとしても活用していただいています。ご担当の髙野様にMonoxer導入の成果や教室・生徒の変化をうかがいました。

活用ポイント

  • 教室長に研修を実施し、教室ごとに配信できる体制を構築
  • タスクの予告なしのゲリラ配信やタスクに楽しい要素を加えて、在宅学習サポートを工夫
  • 記憶するフェーズはMonoxerに任せるようになった

導入による効果

  • 生徒によって難易度が変化するため、「学習が楽」との声が生徒から多発
  • 学習量の増加により、ほぼMonoxerのみで偏差値41から52に向上した生徒もいる
  • 目的のない採点作業がなくなり、できた時間を生徒のコーチングに使えるようになった

教室ごとにタスクを配信 休校期間中は在宅学習サポートとしても活用

個別指導初期はベスト個別学院mottoの1教室で、トライアルのような形でMonoxerの利用が開始されました。現在はベスト個別学院でも導入されており、高校受験対策から定期テスト対策、在宅学習サポートまで様々なシーン・用途で活用いただいています。

 

<髙野様>私たちは子供達がテスト結果にどう向き合うかを重要視しています。ですので、県ごとの模擬テスト終了後には出題問題の中から間違いが多かった問題をMonoxerで配信しています。

 

<髙野様>定期テスト対策用に社内でMonoxer作成チームを編成し、学校別・学年別のタスク配信などを行なっています。当初は3人のメンバーで配信していましたが、教室ごとのカスタマイズが難しいため、教室長に研修を実施し、現在は教室ごとに配信できるようにしています。

 

 

2020年3月〜GWまでの休校期間には、在宅学習サポートの手段としてもMonoxerを活用されたそうです。

 

<髙野様>休校期間中には「明日の12時にMonoxerのゲリライベントを配信予定!」と予告し、タスクのゲリラ配信を行いました。勉強に関係あるものがメインですが、面白いタイトルに変えたり、問題の中に先生を登場させたりしたことで生徒たちにも好評でした。いち早く記憶度100%になった子を全体の前で褒め称えたりもしました。

 

ほぼMoonoxerのみで偏差値41から52に 「学習が楽」という声が多発

導入から1年近く経ち、髙野様はMonoxerによる生徒の変化、教室の変化を感じているそうです。

 

<髙野様>「学習が楽」という声が生徒たちから多発し、私もびっくりしました。問題難易度が生徒によって変わるため、全員がちょっとずつ背伸びをしながら取り組めるようです。特に学力が低めな生徒にとって「問題が解けない」ことはモチベーション低下に繋がってしまうのですが、Monoxerによって緩和されています。

 

 

<髙野様>学習量も大幅に増加しました。生徒1人あたりの平均学習回数が750回なので、約1万5000問解いている計算です。全体的な成績向上はもちろん、特に学力が低めな生徒たちの成果が顕著です。ほぼMonoxerのみで偏差値が41から52になった生徒もいます。

 

目的のない採点作業がなくなり、生徒のコーチングに時間を使えるようになった

また、講師陣の時間の使い方も変化したそうです。

 

<髙野様>目的のない採点作業がなくなりました。以前は採点を生徒への承認や理解度の確認に使っていましたが、今は単純な記憶系はMonoxerに任せて、できた時間を生徒のコーチングに使っています。

 

 

今後は利用対象生徒をさらに広げ、定期テスト対策の強化やオプション講座設計にも取り組んでいく予定だそうです。

 

<髙野様>成果の分析や生徒に寄り添ったコンテンツ、意図したワクワクを今後も提供していきたいです。

 

Monoxerの魅力ポイント
1.選択式、書き写し、自由入力など、様々な難易度の問題が学習者に合わせて自動で作成されるため、続けやすく着実に力がつく
2.タスクの進捗や学習履歴、記憶状況は管理画面で確認できるため、生徒とのコミュニケーションなどに時間を使える

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