サテライトネット/Monoxer導入で一人ひとりに合った英単語学習を可能に、プロセスにアプローチし覚えるまでサポートするシステムを実現

 

サテライトネットは、「地方でも、都市部と同じ日本最先端の充実した教育を受けられるように」を理念に、埼玉、長野、新潟で最新のICTツールを活用した教育サービスを展開しています。現在、大学受験の「代ゼミサテライン予備校」、教育・進学個別指導塾「のびマス」、英語4技能専門塾「WiLLies ENGLISH」、プログラミング教室「Tech for elementary」の4つのブランドを運営し、VODやオンラインの双方向授業などを取り入れています。英単語の知識定着をはかるため、「代ゼミサテライン予備校」と「WiLLies ENGLISH」に、新たにMonoxerを導入されました。サテライトネット事業開発課の高野麻美様に、Monoxer導入の経緯から活用方法、導入による効果などについてうかがいました。

 

活用ポイント

ー Monoxerの管理画面での進捗を確認しながら生徒と面談を実施。学習状況を日々確認して生徒の学習がおろそかになることを防いでいる。

ー これまで結果のみを見てアドバイスを行っていたところ、Monoxerの学習履歴も見てプロセスも含めた生徒へのアプローチをしている。

 

導入による効果

従来の紙のテストを印刷し採点するアナログの方法からパソコンで管理する形に移行し、業務効率が大きく向上した。

ー 「覚えるまで学習する、サポートする」システムが実現できるようになった。

ー いつでもどこでも使えるMonoxerを活用することで、生徒が英単語にふれる機会が増え、学習量も増加した。

 

 

既存の運営方法に柔軟に対応してくれるMonoxer

 

サテライトネットでは、もともと紙ベースで独自の英単語の定着度確認テストを行ってきたそうです。しかし、毎回のテストに向けて生徒がどれだけ勉強しているかが見えにくいという課題感がありました。

 

<高野様>極端な話、直前の30分で詰め込んでもテスト自体はクリアできてしまいますが、その場合本来発露すべきタイミングでは忘却されていて、定着しきれていません。

 

そこで確実な定着に結びつけるため、既存テストの代替えとして様々な英単語アプリなどを検証したところ、いずれもアプリの仕様などに合わせる必要があり現在の運営状況にあったサービスを見つけることができなかったそうです。そんなときに出会ったのがMonoxerでした。

 

<高野様>Monoxerを導入した最大の理由は、「こういったやり方で実施したい」という要望に柔軟に対応し、運営方法に合わせたカスタマイズの提案をしてくれたことです。特に決め手となったのが、定着させたい学習期間を自由に設定できる機能です。

 

集団指導と異なり、「代ゼミサテライン予備校」と「WiLLies ENGLISH」では、授業の進捗や入会時期も一人ひとり異なります。そうした生徒に対し、個別で進度を設定できるのはもっとも大きなメリットでした。

サテライトネット事業開発課 高野麻美様

 

生徒一人ひとりの「忘れるスピード」を加味して個別最適化された計画を立てる

 

Monoxerの場合、期間だけでなく、1回にまとめて覚える量も個別に設定することが可能です。元々運用していた紙のテストのスキームも生かし、一度に覚える数を50あるいは100個とし、ひとつの問題集としてMonoxerに登録します。そして、「この問題集は何日間で覚えさせたい」という期間を設定すると、「今日はこれだけ覚えよう」という日時の学習量を自動で設定してくれる「学習計画機能」を備えています。 

 

また、人間が何かを覚えた際、忘れるスピードは個々の得意不得意、興味関心によって違いがあります。Monoxerは、生徒一人ひとりの覚えるスピード忘れるスピードを加味して日次の計画を設定してくれる点も、大きなポイントです。

 

高校で覚えておきたい英単語数は約2000語と言われていますが、2000語をひとつの問題にまとめてしまうと確認するペースが落ちて、結果として生徒のモチベーションも下がってしまうこともあります。Monoxerを使った英単語学習では、50個や100個といった細かく覚えさせる問題を用意し、それにあわせた確認を細かく行っていきます。この2点をセットにして循環しているからこそ、多くの生徒が継続的に覚えるプロセスを日常化することができるのです。

 

学習履歴の視覚化で「プロセス」から指導できる

 

一方、すべての指導において気をつけているのが、生徒への声かけだそうです。代ゼミサテライン予備校の場合、毎月2回生徒へのコーチングの時間を設けており、そこで担当コーチがMonoxerの管理画面での進捗を確認しながら生徒と面談を実施して、学習状況を日々確認して生徒の学習がおろそかになることを防ぐシステムを構築されています。

 

<高野様>Monoxerの管理画面上で学習が滞っていると確認された生徒には、登校した際に「ちょっと止まっているね」などと声がけをしていました。加えて現在ではMonoxer内のチャット機能も活用して、生徒に連絡する方法も状況に合わせたカスタマイズを実施しています。

 

さらに、今までは確認テストの結果のみを見てアドバイスを行っていたところ、プロセスも含めた生徒へのアプローチができるようになったそうです。

 

<高野様>現在は生徒一人ひとりのプロセスが学習履歴として見えてくるので、「こういうプロセスでこの結果だったから、プロセスを改善していこう」といったアプローチができています。

 

またMonoxerを導入したことで、「目先の小テストで高得点をとること」が目的ではなく、「覚えるまで学習する、サポートする」システムが実現できるようになったそうです。もともと使っていた英単語の学習方法を踏襲したことで、紙からの移行も非常にスムーズだったといいます。

 

<高野様>多くの生徒から、「スマホでいつでもできるから便利」といった声が届いており、今までは塾でしかできなかった学習と確認が、いつでもどこでもできる自学自習と進捗確認ができるようにことになり、生徒の学習時間も向上しています。Monoxerは日々の定着度100%を目指しその日に設定されたすべてを覚えていなければクリアできません。ある意味以前のペーパーテストより過酷かもしれませんが、本当の意味での学力がつきます。生徒の学習量は変わったと感じています。

 

Monoxer導入のメリットと今後の展望

 

改めてMonoxerを導入する前後を振り返り、運営側・学習する生徒の双方に大きな利点があったと話してくださいました。

 

<高野様>運営・管理側としては、これまで紙のテストを印刷し採点をして返却するという煩雑なアナログの方法から、パソコンで管理する形に移行したことで、業務効率は大きく向上しました。また、学習履歴と定着度を可視化できるようになったことも大きいです。同時に、学習者である生徒は、いつでもどこでも使えるMonoxerを活用することで、移動などのすき間時間、自習室や校内の休憩ラウンジなど、英単語にふれる機会が格段に多くなりました。

 

さらに今後は、他の教科にも展開を予定しているそうです。

 

<高野様>英単語でMonoxer活用のノウハウを掴むことができたので、現在は英語のディクテーションについてもMonoxerで学習できるように準備しています。こちらは近々スタートさせます。また今後は、古典をはじめとした他の科目へも広げつつ、個別指導など全ブランドでの導入を検討していきたいです。

 

Monoxerの魅力ポイント

ー 覚えるスピードと忘れるスピードを加味して、個別最適化された日次の学習計画が配信される。

ー 管理画面で生徒の学習履歴や定着度が確認できる。